やっぱり神社って落ち着きますね。
神戸「三宮神社」参拝 ~神戸には一宮神社から八宮神社まであるんです!~
前回の一宮神社に引き続き、神戸にある「三宮神社」へ参拝してきました。
神戸には一宮神社から八宮神社があり、多くの方が八社を巡礼されているようです。
神戸市街地の生田神社の氏子地に「一」から「八」までの番号のついた神社があり、生田神社の裔社と呼ばれていました。八つの社にはそれぞれ、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔鳴尊(すさのおのみこと)が検玉を交換して生まれた三柱の女神と五柱の男神が祭られており、それぞれ一宮は北野村、二宮は生田村ときに葺屋荘全体、三宮は神戸村、四宮は花隈村、五宮は奥平野村、六宮は坂本村、七宮は兵庫津北浜、八宮は坂本村で鎮守として信仰されていました。神功皇后(じんぐうこうごう)が巡拝された時の順に番号がつけられたともいわれています。古来、節分の日にこの八社を巡拝して、厄を払い願いを祈る風習があり、今でも多くの人が八社を巡礼しご朱印を集めています。
出典:神戸八社巡り
👇過去に参拝してきた神戸八社の神社はコチラです。👇
八宮神社参拝です。ここには六宮神社も!。
五宮神社参拝です。
二宮神社参拝です。
一宮神社参拝です。
三宮神社とは
過去巡ってきた神戸八社の神社は、住宅街や静かな場所に鎮座しているのですが、こと三宮神社に関していえば、三宮の繁華街のど真ん中に鎮座しています。
一体どういった神社なのでしょうか。
三宮神社は 国際港都神戸市の最も中心をなす繁華街に 港を前にひかえて鎮座ましまし 祭神として天照大御神の御子である女神を祀り 航海交通の安全と商工業の繁栄を守り給う神として 又 知恵授けの神として古来より一般の崇敬厚い神社である。創祀の年代は古くして極め難く古記録も欠けているが 神社には享保17年(1732年)の銘ある手水鉢や 寛延元年(1748年)の銘ある石灯籠が存在している。
神社は今次の大東亜戦争による戦禍をうけ またそれに関連する都市計画によって 神域はせばめられるの余儀なきに至った。三方に大道路が通じる位置になったのを機会に境内の整備と本殿、拝殿、社務所の復興造営を 竟へ面目を一新崇高なる唯一の信仰地となる。その後 平成7年1月17日未明の阪神淡路大地震の災禍をうけたが さらに復興整備が行われ今日に至る。
出典:三宮神社
実際に敷地が狭いと感じたのは、大東亜戦争後のGHQによる占領政策によってのものなのでしょう。
神道はもっと格式の高いものだったんですけどね。。。
三宮神社へ到着
三宮神社へ到着しました~、といってもこちらは裏側のようです。
鳥居さんはどこだ?。
鳥居さんは南側にありました。
敷地が狭いのでコンパクトな感じで、繁華街の中に溶け込んでいます。
ほんと車通りの多い繁華街にあるもんだから、歩いていると突然三宮神社が目に入ってくるのでビックリします。
え?、こんなところに神社があるなんて、、、。
それでは入ってみましょう
綺麗な鳥居ですね。
鳥居の前で一例をして、参道を歩いていきましょう。
ちなみに、参道は端を歩くのが基本です。
なぜならば、参道の中央は神様の通り道だからなんです。
知ってました?。
謙虚に参道の端をゆっくりと歩きましょう。
参拝前は手水舎へ
参拝といえばまずは手水舎へ立ち寄ってしっかりと身を清めましょう。
こういったお作法をしっかりと行うことで、よりよい参拝ができるものと思います。
自身の心も整いますし、神さまもきっと喜んでくれることでしょう。
今ブログを書きながら知ったのですが、三宮神社とはのところで紹介している「享保17年(1732年)の銘ある手水鉢」ってどれのことだったのかめっちゃ気になってきました。
予備知識なしで行くとこういったことになっちゃうんですよね~。
恐らく上の写真の物ではないでしょうね。
2枚上の写真でみると、上の写真の水が入った石の土台となっている石のことかもしれませんね。
また機会があったらチェックしに行ってみるど~。
身も心も清まったところでいざ本殿へ。
本殿へ
繁華街の中とはいえ、敷地内はまるで別世界です。
ほんと綺麗に整備されていますね。
住職さんや関係者の方々のおかげで、今日も安心して参拝させていただいています。
本殿へ到着したら、お賽銭を入れて、本坪鈴を鳴らして参拝しましょう。
参拝の時は基本的には、日頃の感謝を長々と(笑)述べさせていただいています。
いつもありがとうございます。
感謝!。
三宮神社情報
- 名称:三宮神社(さんのみやじんじゃ)
- 鎮座地:兵庫県神戸市中央区三宮町2-4-4
- ご祭神:湍津姫命(たきつひめのみこと)
- HP:三宮神社
- アクセス:電車🚄 JR・阪神 元町駅 徒歩3分 車🚙 阪神高速神戸線 京橋出入口 旧居留地・元町(大丸神戸店前)方面へ
- 地図:
神戸に出雲大社の分祠があるんです
島根県にある、あの出雲大社の分祠がここ神戸にあるんです。
みなさんご存じ、出雲大社の大きなしめ縄のかわいいバージョンを見ることが出来ますよ。
是非とも足を運んでみてください。
神社参拝といえば御朱印帳
神社参拝のお供といえば御朱印帳。
さまざまな神社の御朱印を持ってるだけでご利益がありそうですね!。
高級感があり繊細で美しい刺繍が織り込まれています
表紙の木の質感とパステルカラーの組み合わせがお洒落
着物を模した布表紙御朱印帳
高価な西陣織の金襴生地で装丁
厚手で丈夫な和紙を使用しており長期保存に優れています
どれもデザインが美しくて迷っちゃいますね。。。
巾着もお忘れなく
一般的なサイズの御朱印帳ですと2冊まで収納が可能
縫製がきっちりしているので、柔らかいのに耐久性があります
糸の量や織も多く生地厚も重厚な金襴生地です
裏地付きのしっかりとした作りの巾着袋
綿素材なのでお家で洗う事も出来ます
大切な思い出を丁寧に残したいですね。。。
最後に
残すは四宮神社と七宮神社の2か所となりました。
いつもノリノリのコメントをくださる「チョコラッシュ」さんから、前回の一宮神社参拝の記事でコメントを頂きました。
(id:chocoresh) imaterasuさん😊残すところ三、四、六、七宮神社ですが今回をきっかけに順番にまわってみてはいかがでしょう😅厳かで歴史を感じる神社ばかりですね。
チョコラッシュさんいつもありがとうございます。
ちなみに六宮神社は、八宮神社に合祀されていますので参拝済みとなるんです!。
とはいえチョコラッシュさんの仰る通り、四宮神社、七宮神社の順に回る予定ですよ~。
なんとか今年中にはすべて参拝したいですね。
そして次の四宮神社はいったいどんな神社なんでしょうか。
楽しみです!。
ちゃんと予備知識を持って参拝しよっ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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(੭ु ~ ω~ )੭ु⁾⁾ イツモイツモアリガトゴザイマス.。.・゚