地元なのに知らなかった「出雲大社神戸分祠」
出雲大社神戸分祠
なんで今の今まで気づかなかったのか。
出雲大社神戸分祠の存在を最近知りました。
2020年版やりたいこと100のリストに「出雲大社参拝」が入っているのですが、思いっきり近所に分祠があることに気が付かず、まずはそこへ参拝するのが最初でしょってことで、行って参りました。
なにせ、新型コロナウイルス関係で世の中が大変なことになっているので、この状況を何とかしてほしいとを神頼みをする為の参拝です。
地元ですが、一応自粛要請がかかっていることもあって、事前に電話して参拝状況を確認してから行くことに。
幸い、通常通り参拝ができる状況で、人混みができるような混雑はしていないとのことでしたので安心して行って参りました。
場所は神戸の街中にひっそりと存在しており、よーく注意しておかないと通り過ぎてしまいそうなくらいのところにあります。
出雲大社神戸分祠とは
「一月一日(いちげついちじつ)」を作詞なさったことでも知られます 千家尊福 公。
出雲大社 第80代出雲國造、出雲大社教の初代管長であられます 千家尊福公は、明治の時代に日本全国津々浦々まで御巡教されました。尊福公は、神戸にも御巡教にお越しになられ、人々に出雲様信仰を広められました。明治28年(1895年) 現在の地に神戸教会所が開設され、大國主大神様の御分霊が鎮祭されましたのが神戸分祠の始まりです。
昭和13年7月5日「阪神大水害」、昭和16年「大東亜戦争」での「神戸大空襲」、平成7年「阪神・淡路大震災」と幾多の困難の歴史を乗り越えて神戸分祠は今に至っています。
中の様子
規模こそ小さいものの、中に入るとそこは別世界となり広大で神聖な雰囲気が漂っています。
手水舎です。
見ているだけで心が洗われます。
参拝前にしっかりと身を清めましょう。
拝殿です。
皆さんご存知の、出雲大社を思わせるあの大きな主連縄です。
主連縄とは、鳥居や社殿の向拝下に掛けられた縄のことを言います。
これは神聖なものと不浄との境を示してます。
出雲大社とサイズこそ違いますが、その迫力に圧倒されます。
奥には鈴とお賽銭箱があります。
それでは中に入ってみましょう。
ちょっと違う拝礼作法
通常の参拝の作法である「2礼 2拍手 1礼」とは違って、ここでは「2礼 4拍手 1礼」が拝礼作法となっているようです。
これは出雲大社と同じです。
詳しくはコチラのサイトがめちゃくちゃ勉強になりますのでご覧いただければと思います。
xn----5b8ax8bf9l52i5xley4a9w3c.jinja-tera-gosyuin-meguri.com
意味を理解するのとしないのとでは、参拝の意味合いが大きく変わってきますね。
今回は、意味を分からず拝礼作法を行いましたが、次回はしっかりと意味を理解した状態で臨みたいと思います。
心を込めて「日頃からの感謝・新型コロナウイルス感染者の一日も早い回復と収束・そして家族の笑顔と健康」を願って参りました。
この願いが届きますように。
お守りやお札を販売しています。
個人祈祷・法人・団体 祈祷も行ってらっしゃいます。
内容は縁結び祈願、結婚奉告、家内安全祈願、 神恩感謝、安産祈願、初宮詣、七五三詣、十三参り、学業成就祈願、受験合格祈願、厄除祈願(前厄除け祈願・本厄除け祈願・後厄除け祈願)、御礼参り、成人奉告、交通安全祈願(車のお祓い)、商売繁盛祈願、方除け祈願、出張安全祈願、旅行安全祈願、心願成就祈願 等々があります。
思いもよらぬお札
出雲大社神戸分祠で購入したお札が向かって右側になります。
今回驚いたことに、新型コロナウイルスから身を守ることを願って、神社から左側のお札を授けていただきました。
これには本当に驚きで、神様たちも戦ってくれているんだなという心強い安心感と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございます。
この写真をブログに掲示することで、何かしらのエネルギーが皆さんに届くことを願っています。
、、、あっ!、御朱印帳を忘れた!
出雲大社神戸分祀情報
名称 出雲大社 神戸分祠
住所 兵庫県神戸市中央区楠町1-2-1
駐車場 あり(数台駐車可)付近にコインパーキングあり
参拝時間 9時から17時(正式参拝 受付16時まで)
アクセス
- JR神戸駅下車 徒歩10分
- JR元町駅下車 徒歩15分
- 神戸高速線高速神戸下車 徒歩10分
- 神戸高速線西元町駅下車 徒歩5分
- 神戸高速線花隈駅下車 徒歩7分
- 地下鉄大倉山駅下車 徒歩5分
- 地下鉄みなと元町駅下車 徒歩10分
- 阪神高速道路・京橋インターチェンジより5分ほど。
地図