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神戸「一宮神社」参拝 ~神戸には一宮神社から八宮神社まであるんです~

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着々と神戸八社巡りを進行中。

 

 

神戸「一宮神社」参拝 

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神戸には一宮神社から八宮神社があり、多くの方が八社を巡礼されています。

神戸市街地の生田神社の氏子地に「一」から「八」までの番号のついた神社があり、生田神社の裔社と呼ばれていました。八つの社にはそれぞれ、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔鳴尊(すさのおのみこと)が検玉を交換して生まれた三柱の女神と五柱の男神が祭られており、それぞれ一宮は北野村、二宮は生田村ときに葺屋荘全体、三宮は神戸村、四宮は花隈村、五宮は奥平野村、六宮は坂本村、七宮は兵庫津北浜、八宮は坂本村で鎮守として信仰されていました。神功皇后(じんぐうこうごう)が巡拝された時の順に番号がつけられたともいわれています。古来、節分の日にこの八社を巡拝して、厄を払い願いを祈る風習があり、今でも多くの人が八社を巡礼しご朱印を集めています。

出典:神戸八社巡り

ということで、今回は一宮神社を参拝してきました。

 

どんなところなんでしょうか。

 

楽しみですね。

 

一宮神社とは

一宮神社 (いちのみやじんじゃ)は神戸市中央区山本通に鎮座する神社。生田裔神八社 の1社。福岡県宗像郡沖ノ島の宗像大社より勧請したといわれる。神功皇后が三韓からの帰途巡拝された一社で、生田裔神八社の一宮。創建年代は不詳、一説には4世紀ともいわれている北野村の鎮守社 。

 出典:一宮神社 (神戸市) - Wikipedia

数字の順に回るのことを八宮巡りと言われていますが、風に身を任せて、順不同で回っているので、本来の厄除けとしての効果や参拝の意味があるのか甚だ疑問です(笑)。

 

というのを、今回の一宮神社の記事を書いている途中で気が付きました(笑)。

 

いつも御朱印帳を忘れるのは「もう一度、一から順番に回るのじゃ~」っていうメッセージなのかもしれませんね。。。

 

ひとまずは、順不同ですが一通り参拝した後、改めて一宮神社から順番に御朱印帳を片手に参拝していきたいと思います。 

 

今までの八社巡り

振り返れば、八宮神社(六宮神社含む)👉五宮神社👉二宮神社と順不同に八社巡り進行中です(笑)。

 

あちゃ~~~!。

 

八宮神社です。 

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五宮神社です。

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「二宮」というだけあって、嵐の聖地だっとは知らなんだ~。

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順番はともかく、どの神社も趣があって素晴らしいです。 

 

一宮神社へ到着 

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ということで、今一度正面からの写真をご紹介。

 

写真を見ても分かるように、道路の交差点すぐに鳥居があり、即駐車場というおもしろい造りになっています。

 

駐車場から坂を上がるとさらに鳥居が現れます。

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階段を上って鳥居へ向かいましょう。

 

鳥居をくぐる前にまずは一礼ですね。 

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天候は小雨だったせいか、緑が鮮やかに映えていました。

 

手水舎で身を清める

参道を左へ曲がった直ぐ左手に手水舎がございます。 

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通常通り、水が流れてたので使用することが出来ました。

 

一応、コロナ対策として消毒スプレーが設置してあります。 

 

手水舎の左手に、手順が表記してありました。 

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なんとなく使われている方も多い中、こういった表記は嬉しい心遣いだと思います。

 

小さいころは何も知らずに飲んだことがあるかも、、、。

 

手水舎は参拝前に手と口を清めるものですので、しっかりと丁寧に清めの儀式を行います。

 

👇コチラで改めて手水舎の作法を確認してみてくださいね。 

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神さまの家系図!?があり、一宮神社のご祭神である田心姫命(たごりひめのみこと)

素戔嗚尊(すさのおのみこと)から生まれた神様であることが分かります。

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いよいよ本堂へ向かいます。  

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傾斜地だから階段が多いのでしょうね。

 

 

階段を上がると右手に社務所、正面に本堂が見えます。

 

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毎回のごとく御朱印を忘れてくるのですが、常時持ち歩かないといけませんね。

 

忘れた人用に、後で貼り付けられるようなシステムになってないかな(汗)、、、。

 

きっと何度でも参拝しなさい!ってことなんでしょうね。

 

本堂へ到着

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本堂を目の前にすると、必ず背ずじがピーンとなるのは私だけでしょうか。

 

本堂といえばそう!、本堂手前に鎮座している狛犬さんですね。

 

神社によっていろんな体格・表情の狛犬さん。

 

どんな風貌なのか毎回ワクワクします。

 

狛犬さん 

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いつからこの場所に狛犬さん達は存在しているのでしょうか。

 

石の表面を見る限り相当の年月が経っているものと推測されます。

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神社の創建年代は不詳で、一説には4世紀ころともいわれているようですが、奈良県添上郡大柳生村山口神社の境内社戸隠神社の重要文化財の社殿を摸して、昭和22年(1947)に再建されたそうです。

 

恐らく狛犬さんはその時に設置されたものと思われます。

 

それでも時代を感じ、厳かな雰囲気がありますね 。

 

本堂です。

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神社といえば、参拝前にガラガラと鳴らす本坪鈴がありそうなのですが、神戸八社でいまのところ巡ってきた神社にはどこにも設置されていないようです。

 

何か理由があるのでしょうか。

 

ガラガラ鳴らすことで神様に「こんにちは!お参りにお伺いしました!」というご挨拶的な意味合いだと思っているので、本坪鈴がないのはとても残念です。

 

そんなことを思いながら毎回のごとく、日頃の感謝をお伝えいたしました。

 

いつもいつも守っていただきありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

お稲荷さんと伊久波神社 

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本堂左手に熊高稲荷神社とその奥に伊久波神社があります。

 

熊高稲荷神社には宇迦之御魂大神(うかのみたまおおかみ)が祀られており、京都伏見稲荷大社より勧請された神様でだそうです。

 

伊久波神社です。

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ご祭神は、伊久波戸田宿祢命(いくはとだしゅくねのみこと)で、4世紀頃にこの地を治めていた豪族だそうです。

 

地の神様にもしっかりと感謝の気持ちを伝えました。

 

一宮神社情報

  • 名称:一宮神社(いちのみやじんじゃ)
  • 鎮座地:兵庫県神戸市中央区山本通1-3-5
  • ご祭神:田心姫命(たごりひめのみこと)
  • HP:神戸八社巡り
  • 駐車場:あり
  • 御祭礼日:春4月10日・11日、秋10月20日・21日
  • 地図

 

神社参拝といえば御朱印帳

高級感があり繊細で美しい刺繍が織り込まれています 

 

 

表紙の木の質感とパステルカラーの組み合わせがお洒落 

 

 

着物を模した布表紙御朱印帳 

 

 

高価な西陣織の金襴生地で装丁 

 

 

厚手で丈夫な和紙を使用しており長期保存に優れています 

 

どれもデザインが美しくて迷っちゃいますね。。。

 

巾着もお忘れなく

一般的なサイズの御朱印帳ですと2冊まで収納が可能 

 

 

縫製がきっちりしているので、柔らかいのに耐久性があります 

 

 

糸の量や織も多く生地厚も重厚な金襴生地です 

 

 

裏地付きのしっかりとした作りの巾着袋 

 

 

綿素材なのでお家で洗う事も出来ます  

 

種類が多すぎて迷います。。。 

 

最後に

地の神様を祀ってあるというのは確かに一番大事なことかもしれませんね。

 

そもそものご祭神が偉大過ぎる神々とあってか、地の神様はやや控えめな場所かつ控えめな造りになっていますね。

 

八社巡りを重ねるたびにいろんな発見があって面白いですね。

 

次の神社参拝も、風任せでいいタイミングがあれば参拝したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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