一宮神社から八宮神社まで廻れるかな?
- 神戸「八宮神社」参拝
- 八宮神社にはもう一つの神社の神様が合祀されている
- 八宮神社へ参拝しましょう
- 手水舎
- 狛犬さんをご紹介
- 本殿へ到着
- 御朱印は?
- 白髭稲荷大神
- 神社参拝といえば御朱印
- 八宮神社へのアクセス
- 最後に
神戸「八宮神社」参拝
神戸にある「八宮神社」へ参拝してきました。
神戸には一宮神社から八宮神社があり、多くの方が八社を巡礼されています。
神戸市街地の生田神社の氏子地に「一」から「八」までの番号のついた神社があり、生田神社の裔社と呼ばれていました。八つの社にはそれぞれ、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔鳴尊(すさのおのみこと)が検玉を交換して生まれた三柱の女神と五柱の男神が祭られており、それぞれ一宮は北野村、二宮は生田村ときに葺屋荘全体、三宮は神戸村、四宮は花隈村、五宮は奥平野村、六宮は坂本村、七宮は兵庫津北浜、八宮は坂本村で鎮守として信仰されていました。神功皇后(じんぐうこうごう)が巡拝された時の順に番号がつけられたともいわれています。古来、節分の日にこの八社を巡拝して、厄を払い願いを祈る風習があり、今でも多くの人が八社を巡礼しご朱印を集めています。
出典:神戸八社巡り
今回は、そのうちの一つ「八宮神社」へ参拝してきました。
朝の8時ごろの風景です。
澄んだ空気と朝日が神聖な雰囲気を漂わせています。
神社参拝は自分を見つめ直すいい機会で、本格的に参拝をしているわけではありませんが、時間を作ってあらゆる場所へ足を運ぶようにしています。
八宮神社にはもう一つの神社の神様が合祀されている
一宮神社から八宮神社までそれぞれ本殿があるかというとそうでもないようで、八宮神社には六宮神社の神様が合祀されています。
以下、六宮神社の説明です。
当社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約された際にお生まれになった五男神の一柱で、神功皇后三韓からの帰途、巡拝をされた一社です。当社は現在の楠寺の前に鎮座されていましたが、明治42年12月に、楠高等小学校の新設により、八宮神社の御社殿に合祀されました。 坂本村に皇別坂本臣紀朝臣(さかもとのおみきいのあそん)が御住みになっておられましたので、坂本臣紀朝臣は武内宿弥の末孫でありますので、御先祖の武内宿弥の御仕えさせられていました応神天皇を御祀りせられたものと伝えられています。出雲系の神様ですから、御一緒に祀られたものと考えられます。厄除の守護神として、古くから厄年の人の参詣が絶えません。
旧八部郡坂本村鎮守として奉斎。出典:神戸八社巡り
上記の記事にもあるように、明治42年までは、六宮神社が存在していたようですが、楠高等小学校の新設で、八宮神社の御社殿に合祀されているようです。
ん~、その時代の背景にもよるのでしょうけど、神社より学校の新設の方が優先されるって状況がイマイチよく理解できませんね。
八宮神社へ合祀されただけでも良かったと思えばよいのでしょうか。。。
八宮神社へ参拝しましょう
リモート参拝してください(笑)。
石で作られた立派な鳥居です。
右側には八宮神社と表記してあります。
鳥居をくぐってすぐ右側に年間の祭事を記した石碑があります。
7月13日は六宮祝祭が行われているようです。
手水舎
コロナの影響?なのか、お水が流れていませんでした。
神社参拝の際、まずは手水舎で清めてから参拝しましょうね。
お作法は大丈夫ですか?
手水舎のお作法はコチラをチェックでございます!
神社参拝一つをとっても様々なお作法があります。
ひとつひとつ理解して、神様に喜んでいただける参拝ができればと思います。
狛犬さんをご紹介
神社によって狛犬さんの表情は様々ですね。
狛犬は支那の唐の時代の獅子、仏教と共に伝わったとされています。
右側は「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側は「吽形(うんぎょう)」で口を閉じています。
とっても勇ましいですね。
いつも心に狛犬を!。
何事にも動じなさそうな堂々たる面構え!。
見習いたいものでものです。
本殿へ到着
あまり意識して周りを見ていませんでしたが、賽銭箱や鈴(正式名称は本坪鈴(ほんつぼすず))がなかったような気がします。
ひょっとして本殿の中にあったのかもしれません。
記憶喪失状態です。
御朱印は?
朝が早すぎたせいか、タイミングが悪かったのか、日頃の行いが良すぎるせいなのか(笑)御朱印をいただくことができませんでした。
六宮神社も祀っているので、こちらでは六宮神社・八宮神社の御朱印をいただくことができるそうです。
次はちゃんといただきます!。
白髭稲荷大神
本殿の向かって左側に白髭稲荷大神さまが祀ってありました。
是非ともこちらにもご参拝ください。
神社参拝といえば御朱印
八宮神社へのアクセス
- 住所:神戸市中央区楠町3丁目4-13
- 地下鉄:市バス:大倉山駅より徒歩3分程
- HP:神戸八社巡り
- 地図
最後に
まずは八宮神社をご紹介いたしました。
残りの神社についても随時アップしていきたいと思いますので、是非とも覗きに来てくださいね。
日本人の心を象徴する神社。
いつまでも大切に守っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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