地球と繋がることで身体が喜ぶ
アースしてますか?
女優の工藤夕貴さんが自給自足の生活をされていてるといった内容のTV番組があり、その中で工藤夕貴さんが頻繁に「アースしてますか?」って言葉を連発されていていました。
最初は何のことか分からなかったのですが、よくよく聞いてみると、畑仕事をしたり庭いじりをしたりといった「土いじりをしてますか?」ってことです。
「アース」は大地・「していますか?」は接していますか?のことを意味していて、大地と接していますか?という意味になります。
これは工藤夕貴さん独特の表現のようで、私もその言葉を聞いてからとても気に入ってます。
アースしてますか?
おもしろいですね。
その時に話がつながったのですが、以前書いた記事に「アーシング」っていうものがあって、これも地球と肌で繋がろうっていう内容のもので、「アースしてますか?」と同じだなって思いました。
アースしないとどうなる?
身の回りのを見渡してみてください。
至る所に電化製品・通信機器が氾濫しており、それらに常に囲まれて生活をしています。
それに反するように、土いじりをするような、いわゆるアースする機会がめっきり減ってきていることから、常に体が外部からの電気を帯びている状態になっています。
本来人間の体の中にも微弱な電気が流れていて体を整えてくれる役割を果たしていますが、外部から帯電することによって体が炎症を起こし、鬱・アレルギー・難病といった現代病を引き起こす原因となっているようです。
いかにアースすることが大切かが分かるかと思います。
アースしてますか?の効果
アーシングの記事のなかで触れていますが、体内に溜まった電気を放出して本来の体の機能を取り戻して健康になっていくという効果が期待できますが、土いじりをすることでまた違った効果があるようです。
運動不足解消
庭いじりや畑仕事などの土いじりは体全体を使って作業をするので、必然的に運動をしているのと同じように体を鍛えることができます。
また、日中のお日様の下で作業することで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが作られるので骨が丈夫になるといった効果が期待できます。
五感が鍛えられる
土いじりは、大 脳・五感(視 覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)・五体(運動器官)を働かせるいい運動となるので、それらが総合的に鍛えられていきます。
たしかに少しの庭いじりしただけでも結構しんどいです。
土いじりしながらアースしつつお日様にあたることで、心も体も健康になっていくのではないでしょうか。
普段、土いじりをする機会があまりない人ほど、効果を実感することができるのではと思います。
いまでも裸足で芝生の上を歩きたくなってきました(笑)。
最後に
私自身も最近になってようやく「地球と肌で触れ合うことの大切さ」に気づき始めました。
アーシングについてはアメリカではすでに認知されていて、病気が改善された実績も多くあるようです。
結局のところ健康を取り戻すという行為っていうのは、至ってシンプルなことなんだなって改めて感じました。
みなさんが健康で居続けることのきっかけとなれば幸いです。