これ、一度作ってみたかったんだよ~。
- デカい!うまい!台湾唐揚げ 大鶏排(ダージーパイ)を作ってみた
- 参考にさせていただいたYouTube動画
- 過去にチャレンジした台湾料理だよん
- 作ってみよう!
- 食べてみよう!お味は?
- 唐揚げ好きのあなたへ
- 最後に
デカい!うまい!台湾唐揚げ 大鶏排(ダージーパイ)を作ってみた
台湾で有名な大きな唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」 。
台湾旅行へ行く前に食べ物について調べていたら、突然目に飛び込んできた巨大唐揚げ。
あまりの大きさに衝撃を受けそのフォルムが頭から離れず、台湾旅行へ行ったときに絶対食べるど~!と思っていました。
その思いも2年前の台湾旅行で、士林夜市にあるHOT-STARさんのお店で巨大唐揚げを堪能することができ、見事に願いを叶えることが出来ました。
思った以上の大きさで、それを食べて以降お腹がいっぱいになりすぎて、事前に決めていた「士林夜市で食べるぞリスト」のうち、8割ほど食べることが出来なかったのは言うまでもありません(笑)。
そんな楽しい思い出の大鶏排を家で作ってみようということで、いい動画がないか探していたところ、私にとってドストライクな動画があったのでご紹介しておきます。
参考にさせていただいたYouTube動画
かわいい女子に、その顔を埋め尽くさんばかりの巨大唐揚げ。
動画時間は僅か47秒。
詳しい説明はなく、最小限の情報とシンプルな映像が印象的な動画です。
短い時間の中であらゆる情報が凝縮されていて、とても見やすく参考になりました。
そもそもこの料理自体が難しくないので、こちらの動画だけでも十分対応できるのではないかと思います。
あとは愛情があればなんとかなるもんです!?。
テイストメイドジャパンさん、ありがとうございました。
過去にチャレンジした台湾料理だよん
ちなみに過去にいくつか台湾料理を作っています。
どれもうまく作れたので、世に出てもはずかしくない仕上がりのハズです。
是非ともご覧いただければ嬉しいです。
台湾料理シリーズについては、これからどんどん記事に残していきたいと思っています。
それでは、デカい!うまい!台湾唐揚げ 大鶏排(ダージーパイ)を作ってみましょう。
レッツ!からあげ~~~。
作ってみよう!
材料はこれだ(一人分)
- 鶏むね肉300g
- 片栗粉適量
- こめ油
👇漬けダレ
- すりおろしにんにく4g
- 七味1g
- シナモン1g
- ナツメグ1g
- カレー粉1g
- 砂糖5g
- 塩3g
- 酒大さじ2
- しょうゆ大さじ1.5
漬けダレを作る
漬けダレとなる、すりおろしにんにくからしょうゆまでを、全部まとめて混ぜておきます。
ナツメグなんて今まで使った事が無く、香りを嗅いでみると台湾を思い出させるようななんとも言えない懐かしい香りがしました。
普段の料理で使うことがあるのかな?。
鶏むね肉を拡げる
鶏さんの美しいまでのむね肉です。
動画でも分かるように、中心に切り込みを入れて拡げていくようにします。
切り込みを入れすぎると切れてしまうので注意が必要です。
一気に広げようとせず、小分けに切り込みをいれて徐々に拡げていきましょう。
鶏むね肉をぶっ叩く
切り込みが入ってある程度拡がったら、さらに大きくしていきましょう。
ラップをかけてすり鉢で叩いていきます。
叩けば叩くほど大きくなっていくので楽しいですね。
いい頃合いの大きさ、薄さになったのでラップを取ってみましょう。
ペッタンコの野球グラブみたいになりました~。
たくさん切り込みを入れておけば、もっと大きくそして薄くなると思います。
漬けダレと共にしばらくおやすみなさい
先ほどの鶏むね肉を漬けダレに漬けていきましょう。
食べるときはさほど気になりませんでしが、漬けダレの段階では結構にんにく臭がありますよ。
両面に万遍なく漬けダレをかけたらラップをかけて浸透させます。
全体に密着させることで味がうまく染み込むと思います。。
冷蔵庫で約1時間おやすみなさい。。。
片栗粉をまぶす
約1時間の睡眠が終わったら片栗粉をまぶしていきます。
いよいよ油で揚げるときがやってまいりました。
油を扱う時が一番緊張する時です。
油で揚げる
油はもちろん「こめ油」でございます。
少しでも健康に気を使われているのであれば、サラダ油やキャノーラ油からこめ油に切り替えたほうがいいでしょう。
なんてったってこめ油は、悪玉コレステロールを下げてくれるし、抗酸化力の強い成分である γ-オリザノール や お肌が喜ぶトコトリエノール(スーパービタミンE) が含まれているのでホントお勧めなんです。
毎日のことだから、体にいいものを選びたいですよね。
鶏肉が半分ぐらい浸かるぐらいの量の油で、180度になったらお肉を投入!
投入の瞬間緊張する~。
ジュワジュワ~っといい感じで揚がっていますよ。
時間が分からないので、こまめにひっくり返して焦げないように注意しながら揚げてました。
両面にしっかりと焼き色がついたら完成です!。
今回の、ただただ油で揚げている様子を動画に残しているのでご覧ください(笑)。
油で揚げている音を聞くだけで癒されるのは私だけでしょうか。。。
途中、油がはねて熱い思いを何度もしましたが、何とか綺麗に揚げることが出来ました。
おかげさまで無事に完成しました~!。
完成
どうでしょうかこの仕上がり!。
お店で売られている大鶏排と遜色ないくらい、綺麗に揚がってるのではないでしょうか。
サイズは一番大きいところで20㎝ぐらいありました。
ずっしりと重くてかなりのボリューム感ですよ。
ちなみにこの写真は、数枚揚げたうちの見栄えがいいものを選出しています(笑)。
もうちょい寄ってみましょう。
めっちゃ美味しそう~なフォルム。
各調味料もしっかりと分量を守って作っているのでおいしいハズ。。。
動画のように紙袋に入れて、手に持ったままかぶりつきたかったのですが、いい包装紙が見つからず、切り分けて食べることにしました。
さぁ、お味はいかかでしょう。
食べてみよう!お味は?
衣がサックサクで中がジューシーとはこのことです!。
いい味付けでおいし~。
片栗粉をまぶしすぎたせいもあってか、ややザックザクに近いサックサクな仕上がりとなりました(笑)。
片栗粉は薄めにまぶすぐらいが丁度いいかもしれませんね。
衣にもしっかりと味が付いていて、お肉も柔らかくてとっても美味しい!。
カレーの風味が何も感じられなかったので、カレー粉はもうちょっと入れたほうが良かったかも。。。
日本で大鶏排を販売したら絶対に流行るのにな~と思いながらモグモグ、モグモグ。
ひょっとしたらKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)からの圧力、いやアメリカ合衆国からの圧力があるのではないか!?と、勝手な妄想が頭をよぎります。
そんなどーでもいいことを考えながら、美味しく頂きました!。
毎回のごとく家族みんなに大好評で、おいしいの連発で喜んで食べてくれました。
やっぱり自分が作ったものを喜んで食べてもらえるのって嬉しいですね。
食べてくれてありがとう~。
感謝します!。
唐揚げ好きのあなたへ
皮はパリッと、中はジューシー、至福の味わい
揚げたてを急速冷凍だから出来立ての美味しさ
旨味がギュッと凝縮の鶏もも竜田揚げ!
特製漬けダレが美味さの秘訣!
国産若鶏の上もも肉だけを使用した特別な唐揚げ
ビールと一緒に食べたら最高にうまいだろうなぁ~。
最後に
YouTube動画のおかげで、うまく大鶏排を作ることが出来ました。
大成功!といっても過言ではないでしょう。
こうやって動画を見ながら料理を作るって、ほんと便利な世の中になったものです。
ありがたや~ありがたや~。
次の台湾料理は何にしようかワクワクしますね。
自分の気の向くままに、美味しい台湾料理が作れればと思います。
あぁ~早く台湾へいきたいな。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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