台湾の朝ごはんってなんでこんなに美味しいの?
台湾の朝ごはん【鹹豆漿(しぇんとうじゃん)】作ってみた
台湾といえば朝ごはん屋さんが有名ですね。
私の中では「安い・早い・おいしい」と3拍子そろっているイメージがあり、気軽に入れる雰囲気がとっても好きです。
台湾の方は、お家で食べるよりも基本的にお店で食べる習慣があるそうで、いたるところに朝ごはん屋さんをみることができます。
朝ごはん屋さんのことを中国語で「早餐店(ヅァォ ツァン ディェン)」と言います。
さぁ何事も経験です。、一度発声してみましょう!。
・・・・・・・・
おぉ~素晴らしい!いい声してます。
ご協力ありがとうございました。(ナニコレ!?)
朝ごはん屋さんは、深夜から翌昼頃まで空いているので、当り前ですが朝の4時や5時に行っても普通に営業しています。
台湾人の朝は早いのかな?
眠れない夜や、朝早く目が覚めて眠れないときなどに、ついついお店に行ってしまいそうです。
今年の夏に毎年恒例の台湾へいくつもりだったのですが、新型コロナの影響で行けなくなってしまいました。
例年だと、今頃台湾でおいしいものをたくさん食べまくっているんだろうなぁと思う日々が続いており、何かこう台湾を感じるものが食べたいということで、思い立ったが吉日、作ってみることにしました。
手の込んだものは私のスキルでは手に負えないので、簡単でおいしいものを探していたところ、朝ごはん屋さんで定番のメニューである「鹹豆漿(しぇんとうじゃん)」を作ってみることにしました。
私の低スキルでも大丈夫そうです(笑)。
鹹豆漿(しぇんとうじゃん)とは
台湾の朝ごはんといえば 「鹹豆漿(しぇんとうじゃん)」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
一言でいえば「豆乳スープ」といった方がいいのかな?
あたたかい豆乳にザーサイ等のちょっとして具材が入っていて、「油条(ヨウティヤオ)」と呼ばれる細長い揚げパンを浸して食べます。
豆乳はおぼろ豆腐のようにほどよく固まりかけの微妙な感じでその食感がクセになります。
とってもやさしい味で朝から元気を与えてくれる一品です。
果たしてうまく作ることができるのでしょうか。
それではレッツクッキングぅ~!
材料一人分(写真にないものもアルヨ)
- 無調整豆乳200cc
- 酢 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- 桜エビ 小さじ2
- ザーサイ 10g
- フランスパン(油条(ヨウティヤオ)の代わり)
- 青ネギ(小口切り) 適量
- ラー油 適量
- ごま油 適量
- パクチー 適量
- 愛情(忘れないで!)
1.桜エビを乾煎りする
乾煎りすることで桜エビの食感・風味がアップします。
2.フランスパンを焼く
ごま油を入れてフランスパンを軽く焼きます。
3.ザーサイを千切りにする
瓶から取り出した状態。からの~
必殺!千切り!?
やりすぎた!。これってみじん切りぢゃ~ないですか(涙)。
ご愛嬌ということで許してください(笑)。
4.桜エビ・ザーサイ・酢・醤油を器に入れる
写真撮り忘れとるやないか~い。
5.温めた豆乳を器に投入!
豆乳は分離を防ぐために沸騰寸前で火を止めましょう。
6.青ネギ・フランスパン・ラー油を入れて完成!
といいつつ、ラー油の入れ忘れ(笑)。
たまたま小分けしていた器にあわててラー油を入れる。
本来ならパクチーを入れるところですが、私のお口には合いませんので外しています。
お好みでパクチーを入れてくださいね。
パクチーの味の良さが全く分からない、、、。
あっという間になんとか完成でーす!。
お味はいかが?
お酢の酸味と豆乳のやわらかな甘さがベストマッチで、とってもやさしい味に仕上がりました。
具材もいい感じに主張しすぎない味わいで、まさに朝にピッタリです。
豆乳がたっぷり染み込んだフランスパンは程よい柔らかさで、あっという間に平らげてしまいました。
もう少し入れてもよかったかも。
豆乳は熱すぎないゆる~い温かさがこれまたいい!。
あまりのおいしさにあっという間に食べちゃいました。
家内もみんな喜んで食べてくれました。
ごちそうさまでした!。
最後に
台湾の朝ごはん【鹹豆漿(しぇんとうじゃん)】いかがでしたか?
少ない食材で簡単に作れるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
是非とも鹹豆漿(しぇんとうじゃん)のやさしい味わいを経験して欲しいです。
次の「台湾の朝ごはん」は何を作ろうかな?
日本にも台湾の朝ごはん屋さんができれば流行りそうですね。
それではみなさん再见~(zài jiàn ザイジィェン(さようなら))。
谢谢 台湾!。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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