我が家で育てた「ねぎ」で卵焼きを作ってみました。
育ってくれた我が家のねぎを収穫
昨年の11月に始まった季節外れのねぎ栽培。
ねぎの生命力はすごいもので、冬の寒さを耐えしのぎ、暖かくなってきた最近はグングンと成長してくれたおかげで、無事に収穫することができました。
雑に育っていますが(笑)、ここまで成長してくれてホッとしています。
まだまだこれからもグングンと成長してくれそうなので、その都度収穫していろんな料理に使っていきたいと思います。(そんなに料理はしませんが、、、)
それではさっそく収穫して料理に使ってみましょう。
何の料理かといえば「ねぎ入り卵焼き」です。
収穫したねぎのお味
こちらが収穫したてほやほやのねぎです。
水分をたっぷりと含んでいてとてもみずみずしいです。
大小不揃いでかつ、葉ねぎと九条ネギが混ざっています。
それぞれを味見して違いを確認しましたが大きな違いはなく、九条ネギのほうがやや、肉厚があり、ねぎの風味と苦みがしっかりしている印象を受けました。
みじん切りにしたねぎを見ても分かるように、みずみずしさが半端ないっす!。
さぁ、このねぎがどういった隠し味となってくれるのでしょう。(隠れるの?隠れてる?丸見えでは?)
用意する材料
- ねぎ・・・適量(多いかも?ぐらいがちょうどいい)
- 卵・・・3個
- めんつゆ・・・小さじ2
- みりん・・・小さじ2
- こめ油・・・小さじ1
以上の5点のみです。
ねぎ入り卵焼きの作成手順
1.めんつゆ・みりん・こめ油を入れます。
2.卵・ねぎをまぜて卵液を作る
結構ねぎをいれたつもり。
かき混ぜます。
かき混ぜ方で仕上がりが変ってくるようですが、そこまでシビアな仕上がりを求めていないのでやさしく丁寧にかき混ぜます。
3.卵焼きフライパンにこめ油をひく
中火でフライパンが温まったらこめ油を適量入れます。
健康のことを考えて我が家は「こめ油」が主流となっております。
こめ油はコレステロールの減少や、動脈硬化の予防や改善、さらにはお肌のシミやシワ対策にもってこいの油なので超おすすめですよ。
4.卵液を投入
2/3の卵液をフライパンに入れて菜箸で軽く混ぜながら全体的に半熟にします。常に中火です。
5.ひっくり返す
三つ折りにひっくり返します。(相変わらずピントが合ってない!)。
6.残りの卵液を投入
三つ折りにした卵の下にも卵液を潜らせて、おなじように全体的に半熟になるようにします。
7.ひっくり返す
手前から奥へとひっくり返します。
ふかふかのお布団みたいになりました。
こめ油をもともと混ぜているので、途中の油をひかなくて済みますし、表面がつやつやふっくらに仕上がります。
8.完成!
結構ねぎを入れたつもりでしたが、完成してみると意外にそうでもない感じです。
断面を見てみましょう。
はい!卵焼きですね(笑)。
ねぎさんたちもまさか卵焼きに混ぜてもらうことになるとは夢にも思わなかったことでしょう!。
ねぎさんのおかげで卵焼きを作ることができました。
お味は?
ねぎと卵の相性は良く、とてもおいしく頂きました。
家族にも評判でした!。
ねぎの量を今回の2倍ぐらいいれたらちょうどいい感じになるのではと思います。
最後に
ねぎさん収穫あっての卵焼きでした。
あくまでも主役は「ねぎ」ですので、次のねぎをつかった料理を考えておきましょう。
私でもできるシンプルで簡単なのがいいですね。