甘酒を毎日の習慣にすると、健康にそして美しくなること間違いなし!
- 飲む点滴【甘酒】を作ってみた
- 「甘酒」に使用する材料
- 甘酒の効果とは
- 今回の甘酒は米麹を使う!
- ヨーグルトメーカを使った甘酒の作り方
- お味はいかが?
- 飲む量と飲むタイミング
- お粥っぽく食べてみた
- ヨーグルトメーカーはこちら
- 米麹はこちら
- 最後に
飲む点滴【甘酒】を作ってみた
我が家にヨーグルトメーカーがやってきて初めて作ったのが「豆乳ヨーグルト」 でした。
そのあまりの簡単さとおいしさに感動して、○○の一つ覚えのごとく何度も作ってはおいしく頂いておりました。
ほんとおいしいですもん!
「いや~、ヨーグルトメーカー買ってよかった~」って、豆乳ヨーグルトを作るたびに毎回思っていて、関西なら「一家に一台タコ焼き器」ならぬ「一家に一台ヨーグルトメーカー」っていう言葉があってもおかしくはないぐらいのレベルではないでしょうか。
気が向いたときに手軽においしく楽しくヨーグルトを作ることができてホント幸せ~って感じです。
そんな幸せ真っ只中(どんだけ~笑)、以前の記事にも書いているように、健康と美容にとってもよくて、「飲む点滴」と言われる「甘酒」を作ってみようと思います。
「甘酒」に使用する材料
そもそも甘酒って使用する食材が2種類あって「米麹」と「酒粕」のどちらを使うかによって味や、成分が変わってきます。
「米麹」は発酵食品のひとつで、蒸し米にコウジカビを繁殖させて作った麹で、日本酒や味噌を作る過程で必要な物になります。
スーパーでは売られているものの、私にとってはあまりなじみの少ない食材です。
一方「酒粕」はみなさんご承知の通り、日本酒を製造している時に発生する搾りかすのことをいい、「かす」とはいうものの、アミノ酸やたんぱく質、ビタミンなどの栄養素をたっぷりと含んでいます。
料理の知識に乏しい私が思いつく用途としては「粕汁」ぐらいしか思いつきません。
粕汁ってめちゃくちゃ美味しいですよね~。
この寒~い季節には堪らない一品です。
甘酒の効果とは
甘酒って、食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれているため腸内環境を良くする働きがあり、便秘で悩んでいる方にとってはたまらない効果ではないでしょうか。
また、ビタミン等の栄養素が豊富で美肌効果があり、リパーゼという酵素の働きでダイエット効果があるなど、特に女性にとって嬉しい成分が凝縮されています。
とどめの一撃で、ビタミンB1による疲労回復効果があるということで、健康から美容そして疲労回復に至るまで、至れり尽くせりの効果を期待することができます。
日頃から腸内環境を意識して食生活を営んでいる!?、自称「腸内環境大臣」にとっては嬉しい限りです。
今回の甘酒は米麹を使う!
ヨーグルトメーカーの説明書では米麹を使った甘酒のレシピのみ掲載されていたので、今回は「米麹」を使った甘酒を作りたいと思います。
当然のごとく作るのはとっても簡単。
材料も至ってシンプル。
早速、米麹を使った甘酒を作ってみましょう!。
ヨーグルトメーカを使った甘酒の作り方
使用するヨーグルトメーカーはこれ
材料
- お湯(60度):240ml
- あたたかいごはん:180g
- 米麹(乾燥):120g
以上!これだけです。
最大のポイントはお湯の温度。
お湯が60度を超えてしまうと大切な麹菌が死んでしまうので注意が必要です。
最初から60度ピッタリはまず無理なので、少し温かいぐらいのお湯で問題なしです。
ヨーグルトメーカーで60度設定にできるので、あまり神経質にならなくでいいですよ。
専用の容器へ材料を入れる
ヨーグルトメーカーに付属している容器へ材料を入れていきます。
付属の長~いスプーンで、まずはあたたかいごはんとお湯をいれてよくかき混ぜます。
最後に米麹を投入します。
米麹の写真です。見た目、お米と変わりませんね。ポンポン菓子のような色合いをしています。
よくかき混ぜていきましょう。
少し腕がだるくなってきます(笑)。
底の方までしっかりとよくかき混ぜましょう。
かき混ぜ完了!。
ポイントとして、このかき混ぜ具合で、さらさらの甘酒にするのか、つぶつぶ感のある甘酒するのか調整することができます。
今回は、ややつぶつぶ感を残しました。
容器の蓋を閉めて準備完了。
ヨーグルトメーカーにセット
容器をすぽっと入れてその上から蓋をかぶせます。
蓋は少し青みがかっていて爽やかな感じです。
温度/タイマーボタンを押して、まずは温度を設定します。
写真したのまるいつまみを回して60度に設定します。
もう一度、温度/タイマーボタンを押してタイマー時間を設定します。
同様にまるいつまみを回して8時間に設定します。
説明書では設定時間は6時間から10時間とあるので間を取って8時間にしました。
調理開始
最後にスタート/ストップボタンを押して調理開始です。
あとはヨーグルトメーカーにお任せして、好きなことをして8時間をお過ごしください。
数時間経つと、熱を帯びているせいで汗をかいています。
完成へと近づいていってます。
調理終了
そんなこんなで、あっという間に8時間が経ちました。
容器を取り出してみましょう。60度って結構熱いので注意が必要です。
本体を持たずに蓋の部分を持ちましょう。
中身はこんな感じで結構なつぶつぶ感です。
思いのほかつぶつぶすぎたので、このタイミングでよくかき混ぜて液体化させます。
ほどよくとろとろになったので、コップへ移して甘酒の完成としましょう。
甘酒の完成
こんな感じで甘酒の完成です。
いい具合のつぶつぶ感が残っていて私の好きな食感に仕上がりました。
それでは飲んで?食べて?みましょう 。
お味はいかが?
どこからこんな甘さがやってくるのでしょうか。
甘酒とはいえ想像を超える甘さに驚きです。
その甘さの秘密は、発酵過程でアミラーゼという酵素が、お米のデンプンをブドウ糖に変化させるからだそうです。
とっても甘くて、口当たりの良いとろとろ感・つぶつぶ感がクセになりそうです。
あまりにもおいしかったのでコップ一杯ぺろりと行っちゃいましたが、満腹中枢を刺激されたせいかお腹も満足してくれました。
飲む量と飲むタイミング
美味しいからと言ってたくさん飲んでいると、カロリー過多となって逆に体調を崩す原因にもなるので、1日200mlぐらいまでが丁度よいとのことです。
又、ダイエット中の方は1日100mlを目安として飲むのがよいそうですよ。
おすすめの飲むタイミングは朝で、ブドウ糖が眠っていた脳や体を目覚めさせてくれる働きがあるようです。
甘酒一杯で、朝から生き生きとしたスタートを切ることができそうですね。
ちなみに保存方法は冷蔵庫で1週間を目安に食べきってしまいましょう。
冷凍だと1か月くらい保存できるようです。
おいしいのですぐに無くなっちゃいますけどね(笑)。
お粥っぽく食べてみた
翌朝、電子レンジで軽く温めてスプーンで食べてみました。
おすすめの飲むタイミングが朝というだけあって、ブドウ糖パワーなのか目が冴えてくるのを実感できました。
それぐらい美味しくて甘いんです。。。。
甘酒はクセになりますね。
ヨーグルトメーカーはこちら
アイリスオーヤマは安くて安心感がありますね。
どれも操作はシンプルなので機械が苦手な方も安心だと思います。
米麹はこちら
100gごとに小分けしてあるので使いやすいでしょう。
日本酒ブランド秋田銘醸の乾燥麹 です。無添加・無塩なのがいい。
最後に
いかがでしたか?
いとも簡単に甘酒作り大成功~でしたね!。
おかげさまでさらなる健康と美貌!?を手に入れることができました。
毎日の健康と美容の為に飲むのもいいのですが、家内の体調が悪くて寝込んでいるときに作ってあげるお助け用の一品として覚えておこうと思います。
あなたも、飲む点滴 甘酒を作ってみてはいかがですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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