ハーブでも育ててみるかな?
レモンバーム育つかな?
以前から育てたかったハーブ。
ハーブとは「暮らしに役立つ香りのある植物」を総称する言葉として使われています。
一概にハーブといっても種類が多くあり、よく耳にするハーブとして、ミントやバジル、タイムにカモミール等があり、料理・アロマ・お茶など幅広い用途で利用されています。
今回紹介する「レモンバーム」もハーブの一種で、名前の通りレモンを思わせる香りがするハーブです。
花言葉は「思いやり・同情」です。
なぜにレモンバーム?
我が家の庭の一角に、日照時間の少ない日陰エリアの花壇があり、日陰に強く育てやすい植物である「ギボウシ」を4種類育てていました。
ギボウシは多年草で、本当に手間が掛からなくて初心者でも楽に育てることができ、最初のうちはかわいらしくお上品に育っていたのですが、2年ぐらい経つと元気するぎるくらいの成長っぷりで、予想以上に大きく育ち過ぎたため、別の植物に植え替えることにしました。
そこで色々考えていたのですが、条件として「多年草」「耐寒性」「明るい日陰で育つ」「コンパクト」「育てやすい」「食べられる」「体に良い」を満たす植物を探していたところ、ハーブがあることに気が付きその中で見事「レモンバーム」に 白羽の矢が立ったという訳です。
レモンバームの効能
基本的にハーブ系は体に優しいものでいっぱいですが、このレモンバームを摂取することでどういった効能があるのでしょうか。
- 抗うつ作用
- 不安な気持ちを和らげてくれる
- 幸せな気分にさせてくれる
- 抗菌作用
- 抗ウイルス作用
- 整腸作用
- 発汗作用
- 消化促進
料理やハーブティーとして使用することができ、かつ上記のような素晴らしい効能があるので使わない手はないですね。
自称「腸内環境大臣」としては、整腸作用がなんとも嬉しい効能です。
ネットで種を購入
思い立ったが吉日、ホームセンターへ足を運ぶも、苗も種も取り扱っているところありません。
ネットで苗を買うのは若干心配なところがあり、どうせなら種から育ててみようってことで種を購入しました。
高級感あふれる袋で、写真のように育つことをイメージしてたらワクワクしてきちゃいました。
お値段は345円。
原産地はモルドバってどこやね~ん。
モルドバはここだ!
モルドバは東欧に位置する旧ソ連の構成国で、多彩な地形に恵まれ、国内には森林、岩山、ブドウ畑などが広がっています。赤ワインで知られるニストレアナや、世界有数のワインセラーが集まるコドルは、ワインの生産地として知られています。首都キシナウにはソビエト式の建築物が残っているほか、モルドバ国立歴史博物館があります。この博物館には美術品をはじめ、隣国ルーマニアとの文化的なつながりを反映した民族文化のコレクションが展示されています。
出典:Google マップ
ウクライナとルーマニアの間に位置し、イタリアっぽい形をしています。
知らない国がまだまだあるんだと実感いたしました。
ありがとうモルドバ!。感謝です!
種はこんなの
丸美屋さんの「ごましお」のごまより、さらに小さいです。
こんな小さな種がレモンバームに育つんですから生命の神秘を感じずにはいられません。
そんな私たちも、とってもちいさな種?から生まれたのですよ!(急に何っ!!)
しかも、ものすごい競争率の中で私たちは生き残りました、、、。
そして、選ばれしものたちが皆集って「はてなブログ」を盛り上げている。
なんて素晴らしい事なんでしょう。。。。
あっ、話がそれまくりましたね(汗)。
ホントにちっちゃな種です。
種を植えましょう
種を植える適期は、4月から6月・9月から10月です。
7月3日に植えましたが、ギリギリセーフということにしておきましょう(笑)。
どこに植えたか分かりますか?私にはわかりません(笑)。
場所は、明るい日陰なのでOK。
事前に肥料を蒔いて、それっぽく土づくりは完了済み。
株間は約30cmで3か所に植えました。
繁殖能力が高いとのことなので、最初からたくさん植えずに様子をみる作戦です。
収穫時期は、3ヶ月から4ヶ月後とのことなので、10月、11月あたりになるでしょう。
楽しみですね!
最後に
収穫までに随時、成長の様子を報告できたらと思います。
収穫後の用途といえばまずはハーブティーをしたいですね。
ハーブティーをマグボトルに入れてちょびちょび飲む!
最高ぢゃ~あ~りませんか!