トイレレバーの動きが悪くて水がうまく流れてくれない（涙）。
トイレレバーの動きが悪くなった時に見る記事
みなさん、快適なトイレライフをいかがお過ごしでしょうか。
我が家では、洋式トイレのタンクについているレバーがご機嫌斜めのようで、動きが悪く、うまく水が流れない状態が続いていました。
レバーの動きを説明すると、「大」側へは最後まで廻りきらないし、「小」側へは少し動くだけで水さえも流れない状態なので、使用の度に若干のストレスを感じておりました。
以前の普通に使用できていたことを思い出し、当り前の日常がどれだけ素晴らしいのかということを、こういった時に改めて痛感させられます。
ちなみにみなさんのトイレレバーは機嫌よく動いてくれていますか？。
ひょっとしたら我が家と同じ事象の方がおられるのではないかということで、念のために記事に残しておこうと決意した次第です。
結果、とある部品を取り替えすることで問題解決に至りました。
確実にこれだ！っていう確証がないまま部品を購入し取り替えを行ったところ、運よくそれが当たっただけのことでございます。
そう、私は自称「ついてる男」なのです。
取り替え作業はそんなに難しくはないので、ご自身での対応が可能かと思います。
同様の問題でお困りの方の解決の糸口になれば幸いです。
それでは、快適なトイレライフに向けてレッツGO！。
トイレの仕様
- メーカー：INAX
- 品名：シャワートイレB180
- 品番：DT-B181
かれこれ10年以上お世話になっております。
振り返りますとどれだけの物量を流してくれたことでしょうか。
皆目見当がつきません。
トイレに座って時には読書をし、時には物思いにふけ、そして時には便秘との長期戦を静かに見守っていただくなど、トイレさんとの数々の思い出が今蘇っています。
日頃の奮闘に改めて感謝いたします（フンだけに、、、）。
早く直してあげますからね。
購入した部品
購入した部品はコチラ👇
開封してみましょう。
レバーの正式名称は「一体型タンクハンドル」です。
LIXIL・INAX 一体型タンクハンドル トイレ部品 [TF-B182A/*] - LIXIL パーツショップ
お値段1,507円。
もう一つがレバーを固定する「ハンドル抜け止めリング」です。
LIXIL・INAX ハンドル抜け止めリング トイレ部品 [72-300] - LIXIL パーツショップ
お値段165円。
結果して、ハンドル抜け止めリングの不具合はなかったので買わなくても良かったです。
とはいえ、165円とお安いのでこの際一緒に新品にした方がいいかもしれませんね。
呼び方ですが、ハンドルよりもレバーの方が通じやすいので、そのままレバーで通していきたいと思います。
それ以外の部品もLIXIL パーツショップで取り扱いがありますので、ご覧いただければと思います。
購入には、無料の会員登録が必要です。
定価での販売ですが送料無料なので、Amazon等で購入するよりかは安く購入することが出来ますので、敢えてAmazon関係のリンクは貼り付けておりません。
それでは取り替えいってみよ～！。
若干汚れがひどいところは影を付けておりますので、あしからずご了承ください。
取り替え方
１．止水栓を閉める
トイレの近くに止水栓があるので閉めておきましょう。
２．上蓋を外す
給水のノズルが中央からニョキっとでて上蓋に刺さっている状態ですので、上蓋をそのまま上に持ち上げて外してください。
３．内蓋を外す
2か所程爪が引っかかっているだけですので、爪に気を付けながら外しましょう。
内蓋を外すと中はこんな感じです。
右下にレバーが見えますね。
４．鎖を外す
レバーの先っぽには鎖が引っかかっているので、金具ごと外しましょう。
誤って鎖を落下させてしまうと少し厄介なことになるので、慎重に金具を外してくださいね。
５．鎖を仮預けする
レバーを取り替える間、鎖が落下しないように、金具を写真のように適当な個所へ引っ掛けて仮に預けておきましょう。
同様の金具が新品にもついていますのでそれを外しておいてくださいね。
６．旧レバーの取り外し
レバーの付け根の部分にある、抜け止めリングを外します。
既に外してしまってる写真で申し訳ございません。
元々はこんな感じで取付されています。
爪で引っかかっているだけなので、上下に広げれば簡単に外れます。
レバー単体になったので、そのまま右側へずらして抜いてください。
無事に外すことが出来ました。
内側からの写真です。
７．新品レバーの取り付け
先っぽから挿入していきましょう。
繰り返しになりますが、先っぽの金具は、後で引っ掛けるので外しておきましょう。
レバーを奥まで挿入出来たら、根元に抜け止めリングを取り付けます。
鎖の金具は気にならなければ、そのまま流用しても構わないでしょう。
ヘタに作業していて鎖ごと落とす可能性があるので、流用がいいかもしれませんね。
レバーの先に金具・鎖を取付て完成です！。
８．蓋を戻して完成
あとは蓋を戻して、止水栓を開にしてレバーを回すだけ！。
大丈夫かな？
ドキドキワクワク。
いざレバー回転！。
ジャ〜〜〜〜。
何の問題もなく通常通りレバーが回り水がでてきました。
大成功です！。
無事に取り換えが出来てよかった～。
おかげさまでレバー動作はすこぶる絶好調です。
んで、結局何が悪かったのかな？
見た目は何も異常がなかったのですが、、、。
不具合の原因ヶ所
レバーの内側をよーく見てみると原因が分かりました。
レバーを回した際、棒の部分に力を伝えるために引っかかるべき壁が割れていました。
レバーと棒の付け根の部分ですが、なんとな～く分かりますかね。
ではもう一枚。
幾度となくレバーを回しているうちに、ストレスで割れてしまったのかもしれません。
もしくは強くレバーを回しすぎていたのかもしれませんね。
今後はやさしく丁寧にレバー操作をしていきたいと思います。
固定している状態では見ることが出来ないので、レバーの動きが怪しくなった際は、この部分を疑って見るのがいいかもしれません。
ひょっとした床に破片が落ちていたのかもしれませんね。
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最後に
当たり前の日常が戻ってきました。
レバーを取り替えて以降、何の不具合もなく快適に使用しています。
10年を超えると何かしらの不具合がでてきますね。
日頃から当たり前に使用できることに感謝して、丁寧に扱っていきたいと思います。
トイレさん、これからも末永くよろしくお願いしますね❗️。
いつもありがとう(о´∀`о)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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