グルテンフリーで多くの体調不良が改善するとは。
【書評】2週間で体が変わるグルテンフリー健康法
書評に関してこちらのブログを参考にさせていただきました。
誰でもどんな本でも書ける!書評記事の書き方 | ブログネタ道場
本当にありがとうございます。
ではでは「2週間で体が変わるグルテンフリー健康法」の本をご紹介いたします。
この本に書いてあることを実行に移せば、あらゆる体調不良があれよあれよという間に改善されていくことでしょう。
こんな方におススメの本です。
- 疲れがとれない
- 腹痛、下痢や便秘を繰り返す
- 集中できない
- イライラする
- 常に体がだるい
- 肌荒れや乾燥肌に悩んでいる
- 生理不順や重い生理痛がある(女性の場合)
- アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある
- 頭痛や肩こりがある
- 関節痛がある
- つい食べ過ぎてしまう
- 食後に膨満感や胃もたれがある
これは、本書のなかで「小麦アレルギーチェックリスト」となるものがありましたので順不同ですが抜粋させていただきました。
自分の体調を振り返ってみて、これらに該当するものがあれば、それは小麦アレルギーの可能性がありますので、日々の食生活でどれだけ小麦を摂取しているかを振り返ってみる必要があるかと思います。
読むと得られること
- 小麦・乳製品が体に与える悪影響について知ることができる。
- 摂取して良い油、悪い油について知ることができる。
- 食生活を見直し健康を取り戻すきっかけになる。
- 腸内環境が良くなり、花粉症や便秘、さまざまな病気が改善される。
- 精神面での改善が期待できる。
この本一冊だけで、今までの体調不良や精神の不安定について原因を発見するきっかけになり、健康な心身へと導いてくれることでしょう。
読もうと思った理由・期待したこと
便秘が続く日があり腸内環境を改善したいとの思いでいろいろ調べていたところ、小麦が原因であるとの内容がいくつも見つかり、それに関する本を探していたとき、この本に辿り着きました。
また、腸内環境を改善することで約7割の病気が治るとまで言われていることから、病気知らずの体になれるのではないかとの期待がありました。
本の概要
小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」を排除する食事法「グルテンフリー」。海外の一流スポーツ選手や女優・モデルが実践しているとして、今注目を浴びている。いつも食べている小麦が、なぜ全身の不調を引き起こすのか? 日本における栄養療法の第一人者が、小麦を摂取することの問題点や、日本人のための「グルテンフリー」実践ヒントを解説する。 パン、パスタ、ピザ、ラーメン、うどん、ケーキ、クッキー…いつも食べている「小麦」がなぜ全身の不調を引き起こすのか。最新栄養医学でわかった日本人のための「グルテンフリー」実践ヒント。
出典:Amazon HPより
小麦に含まれる「グルテン」とはどういったものか、体に与える影響は?
いままでの小麦に対するイメージが完全に覆ることでしょう。
本から学んだこと・1番ココロに残った言葉
- 小麦に含まれている「グルテン」が様々な病気を引き起こしていること。
- 乳製品に含まれる「カゼイン」も同様に様々な病気を引き起こしていること。
- 腸内環境を改善することが非常に大切であること。
- 「トランス脂肪酸」の危険性と「オメガ3系」の油の大切さ
この言葉で本当に腸って大事なんだなと改めて思いました。
最後に
私は完全にグルテンフリーとまではいっていませんが、パンはほとんど食べなくなりました。
そのおかげか朝のお通じもよくなり、腸の調子がよくなっているのではと実感しています。
完全にグルテンフリーを実践するのは難しいので、まずは少しずつでもいいので、小麦が入っている食品を減らしていってみてはいかがでしょうか?
徐々に体調がよくなっていくのが実感できるでしょう。