御城印ってお城で頂く印なのかな?
御城印があるとは知らなんだ!!
先日、ネットの記事で発見した「御城印」というもの。
その記事は、お城の写真が冒頭にあって「御城印」のことが書いてあったんだけと、最初は「御朱印のことについて書いてあるんだ~、でもなんでお城の写真なんだろ~」って思いながら記事を見ていたら、実は「御朱印」ではなく「御城印」と書いてあることに気が付きました。
初めて聞く言葉にビックリして、今の今までなんで気が付かなったのかと不思議でなりませんでした。
御朱印ですら、私の周囲の人々の中で口にする人なんて無いに等しいですが、御城印なんて話題にも上ったことがありません。
本当にそんなものがあるんでしょうか。
御城印とは
読んで字のごとく御城で頂く印のことで、「ごじょういん」と読みます。
「ごしゅいん」とめっちゃ似てますが、似て非なるものなので、一緒にしないように気をつけましょう。
意味合いとしては、お城へ行ったときの記念スタンプに近いもので、御朱印をモチーフにした仕上がりになっています。
ちなみに、御朱印は参拝の証としていただくものでございます。
神々に失礼の無いように心がけたいものです。
御朱印帳同様に、御城印帳がございますので、言わずもがなお城へ行かれた際は「御城印帳」を使用します。
御朱印と御城印が入り乱れてきてだんだんと訳が分からなくなってきたぞ。。。
御城印自体は、現地で書いてくれるものではなくて、あらかじめ印刷されたものを現地で購入し、御城印帳に収納していきます。
それぞれ収納できるように、クリアポケットが付いています。
とはいうものの、世間は似たようなものを合体させるのがお好きなようで、「城御朱印帳」というものがあり、御朱印・御城印どちらも対応可能なものまで販売されています。
私の気持ちとしては、それぞれ分けたほうが良さげな感じがしないでもないですが、、、。
御城印自体は、だいたい300円前後で販売されていて、お城によって販売場所が異なるので、あらかじめチェックしてから訪問した方が良さそうです。
御城印ってどこのお城で手にはいるの?
こちらのサイトでかなり詳細に御城印について書いてあるのでチェックしてみてください。
今のところ145城もの数の御城印を紹介されていますが、145城もあること自体驚きです。
日本にそんなにお城があるとは知りませんでした。
ちなみに我が地元兵庫県にある、世界文化遺産「姫路城」にも御城印があるようです。
だ・だ・し!!
「姫路城冬の特別公開」期間である2020年の2月1日~2月29日までの限定販売だったようです。
まさかの限定販売。
今は販売していないのでしょうか。
世界文化遺産だけに相当価値が高そうです。
ゲットできた人は相当嬉しいでしょうね!
最後に
始めて知った御城印。
ガッツリ趣味とはいかないまでも、これからの楽しみの一つとして集めていけたらと思っています。
社寺仏閣にお城に、日本という国は本当に素晴らしい国であることを再認識させられました。
ご先祖様たちが築き上げてきてくださったかけがえのない大切なものを、次の代へと引き継いでいけたらと思います。
さて、次はお城でも建てるかな!?。
あぁ~姫路城の御城印、販売していないかなぁ~。