お家の障子、そろそろ張り替え時じゃないですか?
障子を張り替えてみませんか?
障子のある部屋っていいですね。
障子越しに入ってくる太陽の光がとてもやわらかく、趣があってとても好きです。
単純に真っ白ではなくて、うっすらと模様が入っているものがあるので、種類によってはお部屋の印象もガラッと変わるのではないでしょうか。
そんな素敵な障子ですが、誤って破ってしまったり、やんちゃな子供たちの被害にあってしまうなど、破れかぶれの障子となってしまうなど、見るに堪えない状況になってしまいます。
破れたままの障子のお家を見ると、家庭の事情が良くないのかなって思ってしまいますうよね。
また、長年張り替えせずにいると黄色く変色してしまい、見た目に貧乏臭くなるとともに、太陽の光を遮ることで部屋の明るさが激減してしまうので良くありません。
おおよそ一年ぐらいの周期で張り替えをしたいものです。
ということで、今年も一年よく頑張ってた障子を張り替えて、キレイキレイな障子で新年を迎える準備をしましょう。
障子紙の貼り方の種類
障子紙の貼り付けの種類は「のり」「アイロン」「テープ」の3種類があります。
それぞれ特徴がありますが、私の中ではアイロン張りが一番やりやすいと感じたのでいつもアイロン用の障子紙をチョイスしています。
障子紙自体にのりが付いていて普通に触る分にはさらさらしていて何も分かりませんが、アイロンの熱を加えることによってのりが溶けて張り付くといったものです。
さっそくアイロン用の障子紙を張り替えてみましょう。
道具はこれだけ
障子紙(アイロン用)・万能定規・テープ・丸刃カッター・霧吹き(写真なし)・アイロン
障子を剥がしましょう
ハイ!一瞬で剥がし終わりました、、、、。
ではなくて、アイロン用の障子は剥がす時もアイロンを使って剥がします。
アイロンの温度設定は「中」(140度~160度)にします。
桟に沿ってアイロンをあてるとのりがやわらかくなり綺麗に剥がすことができます。
剥がした後は桟をぞうきんなどで綺麗に拭きましょう。
新しい障子を止める
端をテープで止めて障子を固定します。
全体に障子を乗せて端をテープで止めている状態です。
アイロンの設定温度
最初と同じで「中」(160度~180度)に設定します。
アイロンを桟の中心から外側に向かってかけましょう。
早くアイロンを動かすと、アイロンの先っぽが障子に刺さってしまい穴をあけてしまう羽目に合うので、慌てずゆっくりかけましょう。
余分な障子をカットする
万能定規のくぼんだ部分を桟に当てることで、平行に真っすぐ障子をカットすることができます。
ここも慌てずゆっくりとカットしていきましょう。
このように綺麗にカットすることが来ます。
このカットする分は、最初にアイロンを当てないようにしてくださいね。
最後の仕上げでまたアイロンがけをするので、最初のアイロンがけの時、外枠の桟の内側がすこし止まっていればOKです。
こんな感じで周囲の余分な用事をカットしていきます。
最後の仕上げ
カットが終わればもう一度全体的にアイロンがけをします。
この時に一番外側の障子をしっかりとアイロンがけするようにしましょう。
最後に霧吹きをすれば、障子が乾いたときにシワが綺麗に伸びますよ。
これで完成しました!
あと一枚あるけどー。。。
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プラスティック製だとちょっとやそっちょじゃ破れません!
最後に
障子を張り替えた後は部屋がとても明るくなり、すがすがしい気分で過ごすせています。
障子と言えども、いろんな柄、いろんな素材がありますので、自分に合った障子が見つかるといいですね。
是非一度みなさんも、障子の張り替えにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
部屋の明るさの違いにビックリしますよ(*´ω`*)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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