カフェでゆったりとした時間を過ごすのが好きです。
【失態!】サンマルクカフェでやっちまったな~
みなさんはベトナムコーヒーを飲んだことはありますか?
そもそも私はベトナムへ行ったことがないので何の経験も知識もございません。
何が目的なのか周囲の人は結構ベトナム旅行へ行く人が多くて、そのお土産としてベトナムコーヒーセットをもらったことがありました。
コーヒーの粉とそれをろ過させるための金属製のフィルターがセットになっているものです。
通常のコーヒーフィルターといえば、皆さんご存知の使い捨ての紙フィルターですが、ベトナムコーヒーに限っては、繰り返し使える金属製のフィルターをつかってドリップするのが主流となっています。
ベトナムコーヒーに欠かせないものが「練乳」で最初に練乳を入れてからコーヒーを注ぐので、底に練乳、上にコーヒーと、2層の状態で出されるのが普通だそうです。
どんな味かというと、濃い目のコーヒーと練乳の甘さが加わることで、独特のあまーい香りと、コーヒーキャンディーを舐めているような甘と表現されています。
始めてみる金属製のフィルターがどんなものかよくわからなまま、お土産のベトナムコーヒーを作ってみると、粉そのものが結構フィルターをスルーしているので、飲んでいるときの粉っぽさがとても気になる感じではありました。
練乳がなかったのでそのままブラックで飲みましたが、不思議と甘くていい香りがしたので、フィルターのマイナスイメージはあるものの好きなコーヒーのラインナップ入りを果たしました。
サンマルクカフェでベトナムコーヒーと出会う
過去記事を見てもらえれば分かるように、最近会社帰りに「サンマルクカフェ」に立ちよるのが楽しみで、昼間のざわついた心をリセットするために、下記の記事以外でもよく通っています。
先日ベトナムコーヒーがあることに気が付き、お土産でもらった良き思い出が蘇り、お店で飲んでみようと注文しました。
ホットでサイズはLです。
値段は370円(税込)だったと思います。
表面が少し泡立っていてクリーミーな仕上がりです。
やはり甘くていい香りがしてとても美味しいです。
サンマルクカフェのベトナムコーヒーは、実はベトナム風コーヒーのようで、エスプレッソに練乳を入れてベトナムコーヒーの味に近づけています。
Lサイズで370円とはなかなかお得感があります。
忘れていた練乳の存在
そうなんです、おいしいおいしいと思いながら飲んでいると、最後の方でとんでもない甘さが押し寄せてきてビックリしました。
底に練乳が溜まっていることをすっかり忘れていて、混ぜずにそのまま飲んでいたのがそもそもの原因です。
甘党の私をもってしても「わぁおぅ~~~」と言わずにはいられないくらいでした。
最初から混ぜていれば、全体的にいい甘さとなってもっとおいしく頂けていたことでしょう。
次回行くときはしっかりと混ぜてから飲むようにします。
アイスクリームの細い棒のようなものを使って、、、。
みなさんも気を付けてくださいね。
最後に
会社終わりのお酒よりも、カフェで一杯が好きな私。
今回の経験を生かしてカフェ仲間にベトナムコーヒーの特性について周知徹底を図りつつ、新たなるコーヒーの開拓に力を注いでいきたいと思います。
みなさんのお好きなコーヒーは何ですか?