結論:塩のおかげで血清クレアチニン値が1.13mg/dl → 1.04mg/dlへ回復
塩をたくさん摂取したら血清クレアチニン値が回復したよ!
冒頭の話は私の体験談ですので間違いございません。
とはいえ、塩は塩でも精製された栄養の無い塩ではなくて、カルシウム・マグネシウム・カリウムなどのミネラル成分が豊富に含まれている天然塩を摂取していただけのことです。
天然塩は美容やダイエットにも効果的です。
併せて、インスントラーメンやその他多くの食品に入っている食塩はほとんどが精製された塩を使用しているので、それらを減らすことも重要です。
世間では何かにつけて減塩!減塩!と、これでもかというくらい流布されていますが、それは精製塩のことを指していますのでご注意ください。
天然塩は積極的に摂取した方がいいのです。
天然塩を摂取すれば体が喜び、不調だった体がみるみるうちに調子が良くなるはずです。
今回の記事を読むことで、今までの塩の見方がガラリと変わることでしょう。
だって私たちは、塩の摂り過ぎは身体によくないと嘘を教えられてきたのですから。
血清クレアチニン値とは
血清クレアチニン値とは、腎臓の元気具合を数値化したもので、血液検査によって分かります。
腎機能が低下してくると、血液中の老廃物を尿の中へ排出する力が弱くなり、筋肉に含まれるたんぱく質の老廃物である「クレアチニン」の濃度が高くなります。
基準値は、文献や医療機関で違うようですが、おおよそ男性 1.0 ㎎/㎗以下、女性 0.7 ㎎/㎗以下の数値となっています。
腎機能が低下しすぎた成れの果ては、機械で全身の血液を入れ替えする「人工透析」が待ち受けています。
まだまだ若造で働き盛りなので、人工透析だけは何としても阻止しなければなりません。
腎臓は沈黙の臓器というだけあって、ある程度悪化しないと自覚症状がでないので、気が付いたときには時すでに遅しといったケースが多くとっても厄介です。
代表的な自覚症状は、高血圧・むくみ・尿が泡立っている・血尿などです。
腎機能が低下している人のとって血清クレアチニン値というのは、腎機能をチェックするうえで必須の項目になります。
血清クレアチニン値の検査結果
昨年9月の健康診断の受診結果ですが、血清クレアチニン値1.13mg/dlという結果であり、当医院での参考基準値である1.00mg/dlを超過していたため、「血清クレアチニン値が高いです。腎機能障害が疑われます。減塩して肥満であれば減量しましょう」と、医師の所見が書いてありました。
健康には自身のある私ですが、さすがにショックが大きかったです。
何せネットで色々調べていても、出てくるのは「人工透析」というキーワードがやたらと目に飛び込んでくるもんですから。
ありとあらゆる情報を精査して最終的に行きついたのが「増塩」でした。
もちろん天然塩です。
いままで不足していた必要なミネラルを補うだけなので、腎臓がこれ以上悪化することはないだろう、むしろ本来の機能を取り戻してくれるんじゃないかという自信はありました。
ただし、お医者さんに相談すれば確実に「減塩しなさい」と言われるんだろうなと思います。
精製塩と天然塩
塩といってもその種類は多く、スーパーへ行けば多くの塩が店頭に並んでいますね。
違いはそんなにないんでしょ?と思いきや、どの塩を選択するかが人生を大きく左右するといっても過言ではありません。
その中でも手にしてはいけないのは精製された塩、いわゆる「精製塩」で人間の体内に必要とされるミネラル成分がほとんどありません。
安い塩の大半は精製塩と思って間違いないでしょう。
パッケージの裏を見て判断するのですが、これがまた不親切でなかなか分かりづらくなっています。
こちらのサイトがお役に立つかと思いますので参考まで。
たかふみさんに感謝!。
精製塩は、栄養価がほとんどなく、しょっぱいだけの化学製品であり、庶民の健康を願って作られたものななど一つもないでしょう。
この精製塩が曲者で、摂取し続けることで、体内のミネラルバランスが崩れ、じわじわと体を蝕み、一番の働き頭である腎臓へダメージを与え続けることになり、最悪のシナリオとして腎機能停止=腎不全に至ってしまう可能性があるのです。
摂取すべきはそう!、言うまでもなく天然塩なのです。
おすすめの天然塩
私がこよなく愛する天然塩として、日々活躍してくれているのが「ぬちまーす」です。
沖縄の方言で「ぬち=命」・「まーす=塩」といい、ぬちまーすとは「命の塩」という意味になります 。
世界唯一の特殊製法「常温瞬間空中結晶法」で製造されており、一般的な食塩と比べて、塩分が25%低く、海洋成分が豊富に至ってはマグネシウムは200倍、カリウムは10倍とミネラルが豊富に含まれていて、さらっさらのパウダー状の塩です。
今まで摂取していた塩っていったい何だったんだろうって感じです。
体が今までよく耐え抜いてくれたもんだと感謝しています。
体さん!、これからはミネラルたっぷりの天然塩をガツガツ摂取してくので、どうぞよろしくお願いいたします。
私が愛してやまないぬちまーす。
このサイズがちょうどいいかもです。
卓上においてかけまくりましょう。
これだけあればテンション上がりっぱなしです。
他のミネラルたっぷりの天然塩 で、どれも体が喜びそうです。
いや~全部欲しいですね~。
天然塩の摂取方法
実践していることは3つで特に難しいことはしていません。
もちろん天然塩は、私の超お気に入り「ぬちまーす」を使っています。
- 毎朝起床してすぐと毎晩お風呂上りに、コップ一杯(約200ml)のぬるま湯に、天然塩3g程度を入れてゆっくりと飲んでいます。
- 日中は、下の記事で紹介している350mlのマグボトルにお湯と天然塩3g程度いれてちびちび飲んでいます。日によってはもう一回作ることもあります。
- 食べ過ぎ飲みすぎをしない。
ぬるま湯やお湯にしている理由としては、体を冷やすと胃腸の働きや免疫力の低下につながるので夏場であってもそれを徹底しています。
自称、腸内環境大臣としては当然の行いでございますよ(笑)。
食べ過ぎ飲み過ぎについては、これも腎臓に大きな負担がかかるので、即刻止めた方がいいですね。
腎臓を休めることを常に意識て食べて飲んでしましょうね。
腎臓さんも休息が必要なんです。
膨大な量の仕事をひっきりなしに与え続けられたらあなたはどうなるでしょうか。
言わずもがなですよね。
ということで、とっても簡単なことなのですぐにでも実践できるかと思います。
結果、約6か月間天然塩を摂取し続けた甲斐があり、血清クレアチニン値が1.13mg/dl→1.04mg/dlへ回復したのでございます。
他にも改善していた項目があって、血液クレアチニン値以外で腎臓機能をチェックする「尿たんぱく」も、擬陽性(±)→ 陰性(-)へと改善していました。
これにはさらにビックリです!。
今後も続けることで現在の数値がどうなるか注目するところです。
但し、血清クレアチニンの数値が回復したのは、一個人の結果ですので必ずしも全員が当てはまるものではないことをご認識くださいね。
やるかやらないかは個人の判断に委ねます。
最後に
私たちにはミネラルが必要です。
体が欲しています。
このご時世、精製塩ゼロはさすがに難しいと思いますので、あからさまに塩分が多い食品を極力避けて、食べ過ぎ飲みすぎに注意してくださいね。
そして、天然塩を積極的に摂取してくだけで、体調がみるみる良くなっていくことを実感していただけると思いますよ。
ミネラルたっぷりの天然塩をたくさん摂取して、いつまでも健康で元気に楽しい人生を、謳歌していきましょうね!。
最後までお読みいただきありがとうございました。
👇あなたのポチッが私の元気の源です!
(´・ω・`)ゞイツモイツモアリガトゴザイマス.。.・゚