神社で授かったお札やお守りの返納ってどうすればいいの？
神社で授かったお札の返納の仕方 ～安産祈願・恋愛成就・ご縁結びの生田神社編～
新年や何かの祈願があるときなど、神社にお札やお守りを授かりに行かれることがあると思います。
お札やお守りは神様の御分霊であるとされており、丁寧に取り扱わなければならないのはご承知の通りで、その有効期間は基本的に1年とされています。
新年のときに授かってその一年後に返納される方が多いのではないでしょうか。
ただ、困ったときだけ神頼みでお札やお守りを授かるのはいいのですが、その後すっかり忘れてしまってほったらかしという残念なケースあるようです。
返納する場合は基本的に授かった場所になり、事情によりいけない場合は、近所の神社へ確認していただければと思います。
神社なら神社、お寺ならお寺というように、混在しないように気お付けてくださいね。
場所によっては郵送でも受け付けてくれるところもあるようです。
今回は「縁結びのいくたさん」で有名な、神戸市内にある「生田神社」のお札・お守りを返納する場所をお教えしますので参考にしてください。
それでは行ってみましょう！
ご縁結びや恋愛成就のパワースポット
生田神社の本堂です。
これは昨年のいのしし年に撮影したもので、次の干支である「子」🐭が描かれた大きな絵馬が飾られています。
小さくて見にくいですが両サイドの獅子さんが厳つすぎる！
バックには椿でしょうか。
匂いをかいでいるように見えますね。
おめめクリクリでかわいい。
本堂向かって右側に奥へと続く道があります。
そこを奥へと入って行きます。
途中、写真右側に見えるのは祈願絵馬で、ハート形の絵馬に微笑ましいラブラブなメッセージが書かれています。
いいですね〜。
メッセージを見ているとこっちまではずかしくなってしまいます。
こんなふうにニヤニヤしながら、絵馬を掛けてる姿が目に浮かびますね。
出典：https://ikutajinja.or.jp/love-come-true
ところでみなさん恋してますか？
ここが古札の納札所
先程のラブラブコーナーを50mほど奥へ進むと右手に大きな切り株があります。
楠の神木と書かれてあります。
神戸大空襲で焼けただれたにもかかわらず、力強く蘇ったことから、再生・再起・合格・復活・復興の象徴として信仰されているようです。
楠の神木の右手に見える小さな祠のようなものが「古札の納札所」です。
すでに古いお札やお守りがたくさん置いてあるので、すぐに分かるかと思います。
特に常駐している人もいませんし、何らかの手続きや費用が発生することはありません。
どのような状況であれ、四六時中あなたをずっと見守ってくださっていた、お札やお守りに対して、感謝の気持ちを忘れずに丁寧に返納しましょう。
年末年始では、臨時的に古いお札やお守りを納める場所を設けてくれると思いますので、そこへお納めも問題ありません。
最後に
来年は「丑」さんですね。
全く話が変りますが、占星術的には「風の時代」、いわゆる年末の12月22日に起きるグレート・コンジャクション（土星と木星が重なる状態）をもって、現代の「地の時代」を象徴する、何かを所有することがいいとされている「物質主義」が衰退していきます。
一方、風の時代は、知性とコミュニケーション等の人とのつながりが主となる「精神主義」の時代に変わります。
一言でいえば「゛もの゛から゛こころ゛」の時代に入っていくってことです。
そんな素晴らしい時代に立ち会うことができて、超ラッキーだと思います。
2020年のグレートコンジャンクションは、かなりの大変化が起こると言われています。
どんな時代になるのか非常に楽しみですね。
神社に関する本
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梵字って実はすごい効果がある文字だそうです。
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生田神社情報
- 所在地 〒650-0011 神戸市中央区下山手通1丁目2-1
- お札授与所時間 9時～17時
- 御朱印受付時間 9時～17時
- 閉門時間 17時 ※年末年始は閉門時間が変わります
- ホームページ ご縁結びのいくたさん | 神戸の安産祈願・恋愛成就・ご縁結びは生田神社
- 地図
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