「書評」は最高のアウトプットということで早速いってみましょう!
【書評】夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?
- 今回の本:夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?
- 著者:石田 久二(いしだ ひさつぐ)愛称:Qさん
- 発行日:2014年7月30日
- 発行所:株式会社サンマーク出版
- 著者ブログ:宇宙となかよし
- 書くだけで願望が実現する「秘伝ノート」付属
こんなひとに読んでほしい
- たくさんかなえたい夢をお持ちの方
- 「引き寄せの法則」に興味のある方
- 「宇宙の法則」を知りたい方
- 願いの叶えかたの具体的な方法を知りたい方
- エネルギッシュに生きたい方
過去に様々な種類のいわゆる「引き寄せ本」を見てきましたが、この本は著者との距離が異様に近く、引き寄せに関する内容はもちろんのこと、エネルギーに満ち溢れた文体で読む人に元気を与えてくれます。
潜在意識を味方につける
引き寄せ系の本なら必ずと言っていいほど出てくるワード「潜在意識」。
氷山でよく表現されることが多いですね。
水面上に見えているのが「意識」でその水面下にある何倍ものおおきな氷山が眠っているのが「潜在意識(こびと)」
「こびと」とは、おとぎ話「こびとのくつや」に登場する「こびと」を例にしてわかりやすく説明してくれています。
ここで一番の気づきは、願いをかなえる人の共通点として、「ギリギリまで追い込まれてふっと力が抜けたときにかなっている」というものです。
その状況について「ストレス+リラックス=夢の実現」と一言で表現されています。
まさに「潜在意識(こびと)」の働きっぷりが垣間見えることでしょう。
願いをかなえるメカニズムを整理するとこうなります。
- 願望を明確にする
- 願望に対する執着を強める
- 力が抜けるまで執着する
- 力が抜ける
- 願望実現
これが願いをかなえる「宇宙の法則」につながるのです。
さあ実際にやってみよう。「秘伝」登場!
「秘伝」というだけあって公にしてしまっては秘伝とは言えないのでは?、という疑問もそこそこに 行ってみましょう。
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
ステップ5
ステップ6
基本的にはこの6ステップを100日間続けることが前提となっています。
他に詳しいルールがありますので本でご確認いただけるといいかと思います。
世の中の「すごいこと」って実はシンプルなものでできていることが多く、こと引き寄せに関してもそれが当てはまります。
ただ一つ言えることは、たとえ「なぁーんだこんなことだったのか」というようなことであっても「素直に受け入れ、ひたすらにひたむきに継続する」といった姿勢にすべてがかかっているといっても過言ではありません。
↓↓↓実はYouTubeでQさんが惜しげもなく本の内容について説明してくれています。
シリーズもので【夢なに①~⑯】まであります。
これを見るだけでも「本を買わなくてもいいんじゃない」ってくらい、相当暴露!?してるますし、むちゃくちゃ得るものがありますよ。
すべては宇宙にお任せ
ここでは紹介していませんが「さとり」なるものがあります。
この「さとり」の世界を知ってしまえば、自転車が乗れるようになった人が一生乗り方を忘れないように、それからの人生は本当に楽しいことだらけになるそうです。
さまざまな困難を乗り越えてきたQさんだからこそ言える「大丈夫!なにがあっても大丈夫!」というメッセージに勇気づけられました。
日々「秘伝」を継続し、何の心配もせずすべては宇宙にお任せしましょう。
すべてはうまくいくようになってますから。
最後に
いかがでしたか?
引き寄せの法則に関心のある方にとっては、目新しいことが少ないかもしれません。しかし著者の引き寄せに対するアプローチが非常におもしろくてわかりやすく、そして熱~いものがありますので、ぜひご覧いただければと思います。
何よりも「秘伝」はやってみる価値大ですよ。
必ず新しい発見があるはずです。
そして夢は必ずかないます!