ふわっふわでとろっとろな、よし川さんの明石焼きを堪能。
- 【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き ~地酒と共にいきたいね~
- よし川さんに到着
- 店長よりひとこと
- サイン色紙がいっぱい
- 注文するよ
- 明石焼きがやってきた
- 明石焼きを食す!
- 西灘の銘醸地 明石市の地酒
- お店情報
- 最後に
【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き ~地酒と共にいきたいね~
世間一般的に言われている明石焼きとは、地元明石市では「玉子焼き」と呼ばれています。
神戸や大阪では普通に「明石焼き」と呼ばれており、逆に玉子焼きで話を進めていくと「???」となり「明石焼きのことやんけ~」って説明が必要となってしまう兵庫県あるある?的な、不思議な現象起こります。
明石焼きを食べるまでは「タコ焼き」をダシで食べるだけの物、タコ焼きのパクりなの?と思っていましたが、実はそうではなくて、奥が深くて歴史ある食べ物であることが分かりました。
遡ること、江戸時代の終りごろから食べられるようになったとこのとで、タコ焼きのルーツのひとつであると言われています。
使用する材料は、小麦粉だけかと思っていましたが、「じん粉(浮き粉)」と呼ばれる小麦でんぷんの粉を使用しており、明石焼きの最大の特徴である「ふわっふわでぷるんぷるん」な仕上がりになるようです。
具材は「タコ」オンリーで、「だし汁」に浸して食べます。
お店によっては卓上に「ソース」や「七味とうがらし」さらには「青のり」などを置いてあるので、それを使って食べてもOKです。
明石焼きの過去記事です。
大量に甘酢しょうがをだし汁にいれて食べるとそこは天国。
同じ明石焼きとはいえ、お店によってあきらかに味が違うので、いろんなお店を回って違った美味しさを楽しみたいですね。
とにかくどのお店もとっても美味しい!。
よし川さんに到着
場所は魚の棚商店街の中央の通りにあるので分かりやすい。
写真の通り、大きな看板が目印です。
お店の外にのテーブル席があり、そこでも食べることが出来ます。
商店街で人通りが多いので、どのお店も大きな声でお客さんを呼んでいました。
賑わいのある商店街っていいですね~。
10時開店なのですがすでに準備播但線(ローカルギャグなのね)のようで、9時50分ごろでしたが、お店に誘導されるまま入店することになりました。
準備播但線はここでも使われていた!。
待たずに入れてついてるっす!。
やっぱり私は自称「ついてる男」なのです。
店長よりひとこと
席についてまず目に入ってきたのは「店長よりひとこと」でした。
このお店に限ってではありませんが、どこにでもルールやマナーを守らない方がいらっしゃるようで悲しい限りです。
個人を重視するのではなく、集団における秩序や調和、また礼儀を重んじるという「和の心」を大切にして、お互いに思いやりを持って気持ちよく利用したいですね。
サイン色紙がいっぱい
店内を見渡してみるとサイン色紙が至る所に飾ってあります。
不思議と私にはサインは求められませんでしたので、飾られることはありません。(当たりめーだよっ!)
これから先、サインを求められる人物になれるように精進します。(可能性はゼロではない!?(笑))。
お笑いのバイきんぐ大峠さんの色紙は確認できました。👈小峠だよっ!。
あっ、それはアンジャッシュの児島さんでしたね。。。
じっくりとサイン色紙を見てなかったのですが、誰だか分かりますかね?。
ひとまずは自分でサインの書体を決めて書く練習をするとしよう、、、。
自分の可能性は無限大。
ですよね、、、。
注文するよ
注文はもちろん「明石焼き」一択。
10個でお値段660円(税込)です。
地酒とか興味をそそられるのですが、時間は朝の10時。
普段飲まない割には日本酒とかにはやや興味を示す。
お酒の席では「日本人たるもの日本酒を飲め!」。
と自分に言い聞かせて生きています。
今は飲みませんが。
おちょこ一杯ぐらいをちびちびといきたかった~。
地酒っていう言葉の響きが素敵だわ。
テーブル席に置いてある調味料です。
「ソース」「青のり」「一味」「かつお」のラインナップ。
どこからでも点を取れる強打者ぞろいだ。
カウンターと厨房の様子です。
スタッフの方々は朝から元気!。
おかげさまでこちらも元気をいただきました。
明石焼きがやってきた
明石焼きが到着する前に、まずはだし汁が到着。
透き通った黄金のだし汁。
ほどよい香りが食欲を刺激し、このまま飲んでしまいそうな衝動に駆られるがぐっと我慢だ。
中華料理屋で出てくる中華スープではないんだぞっ。
だし汁との見つめ合いもほどほどに明石焼きが到着。
主役は揃いました。
ふわっふわ感が伝わってくるこのフォルム。
激熱なので急いで口へダイブさせないよう、落ち着いて行動するよう自分に言い聞かせる。
ゆっくりと味わって食べるとしよう。
明石焼きを食す!
ひとまず何もつけずにそのままパクリ。
見た目の通り、ふわっふわでおいしい~。
一口で言ったもんだからとのとにかく熱い(笑)。
ハフハフ言いながら明石焼きの味を堪能している。
たこさんの身がしっかりとしていて歯ごたえバッチリ!。
なんて幸せな朝なんだろうか。
次にだし汁に十分浸からせてからパクリ。
ほどよくだしが効いていてこれまたおいしいー。
黄金のだし汁といっても過言ではないだろう。
水分が増えることでさらにとろとろ感が増すので、口の中はふわとろ祭りが開催されているかのよう。
素晴らしい食感で、感動とロマンティック!?が止まらない。
そして強打者達の登場だ。
一通り試さないと納得がいかない質なので全部の調味料を使用することに。
あ~、どれもおいしいー。
始めて明石焼きを食べた時は、ソースに若干の抵抗があったものの、今となっては欠かすことのできない存在になりました。
調味料軍団の強力打線が止まらぬまま、気が付けばだし汁とともに完食。
板を見ると、確かにそこには明石焼きがあったと思われる痕跡だけが残っていました。
いやぁ~あっさりとしていてとってもおいしいのでいくらでも食べられますね。
とはいえ、これくらいが丁度いいんですよね!。
またお邪魔したいと思います。
今度は地酒と共にいっちゃうよ~。
合掌!、ごちそうさまでした。
西灘の銘醸地 明石市の地酒
神鷹以外の日本酒がAmazonにない(涙)。
華やかな香りと山田錦ならではの味の膨らみが特長
酒米の王「山田錦」を100%使用した贅沢な大吟醸酒
綺麗な甘さと、しっかりとした酸味とのバランスが絶妙な純米酒
淡麗辛口の本醸造神鷹赤は燗上がりする本醸造
「江井ヶ島の寺水」と呼ばれる六甲山系の流れをくむ硬水を使用した中口の旨口酒
他にも「明石鯛」「空の鶴」「来楽」「葵鶴 酒壺」などの地酒があり、施設の見学や直売所があるので一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
HP:明石酒造組合 | 兵庫の酒 兵庫酒造組合連合会 (hyogo-sake.or.jp)
お店情報
住所:兵庫県明石市本町1丁目2-16(魚の棚商店街内)
店名:よし川
営業時間:平日:10:00~17:00(売り切れ次第終了)・土日祝:10:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日(祝日の場合やお盆、年末・年始は休みなし)
席数:26席(テーブル20席・カウンター6席)
駐車場:なし ただし最寄りの指定駐車場で割引サービスあり
アクセス:🚈JR、山陽明石駅から徒歩3分
HP:明石・魚の棚商店街
地図:
最後に
まだまだたくさんのお店が待ち構えています。
直感を頼りに(笑)これだ!と思ったお店に突撃するもよし、じっくり調べて行くもよしということで、たくさんのお店をご紹介できればと思います。
しかしおいしそうなお店がありすぎて超迷うんですけど!。
人生は長い。
ゆっくりと明石焼きお店巡りを楽しんでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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